異世界恋愛 短編

余命十日の薬草好き令嬢と、観察好きの種苗商

真白のあ 2026/10/12 公開 2026/10/12 17:24 更新

あらすじ



南の辺境で暮らす令嬢エマは、冬の終わりに「もって十日」と告げられた。
「十日って、パン十回ぶんね」とのんきに数え、壁に向かって神さまに苦情まじりの祈りをした翌朝、中庭の日時計の影が、十段うしろへ戻る。

命をつないだエマのもとへ、形見の木にするはずだった苗を届けに来たのは、種苗商のノア。
土も雲も霜も数える観察好きの彼は、なぜか毎朝、エマの椅子を少しずつ丘の上へ運び、「落ちてました」と小さな贈り物を置いていく。
けれど天然なエマは、どきどきする理由を「病み上がりだから」だと思いこんでいて――。

やがて国境の向こうから、帝国の「祝賀の使節」がやってくる。
武器も金もない館を守ったのは、目分量の、一杯のお茶だった。

くすっと笑えて、少し泣けて、最後は温かくなる、一話完結の短編です。
『お飾り聖女と氷の辺境伯』と同じ世界の、百五十年ほど前のお話ですが、この短編だけでもお楽しみいただけます。

ポイント

総合ポイント 36
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 2672.2% ブクマ×2 1027.8%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
5
感想
0
レビュー
0
評価者数
3
平均評価
8.67
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 5+0(7日間)
6 5 4 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 26+0(7日間)
27 26 25 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 5 ±0 26 ±0
10/29 5 ±0 26 ±0
10/28 5 ±0 26 ±0
10/27 5 ±0 26 ±0
10/26 5 ±0 26 ±0
10/25 5 ±0 26 ±0
10/24 5 ±0 26 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…