ハイファンタジー 短編

『精霊の声を記す羽根ペン』~無能と追放された宮廷書記官、実は国の全魔力を握っていたと知った王家が詰んだ件~【短編版】

uta 2026/09/02 公開 2026/09/02 20:00 更新

あらすじ

「精霊の声など聞こえぬ嘘つきは不要だ」――宮廷筆頭書記官セラ・インクウェルは、王太子ロデリックによって「無能」の烙印を押され、王宮を追放された。

だが誰も知らなかった。彼女こそが、代々伝わる『精霊の声を記す羽根ペン』を用い、毎朝たった一人で王国全土の魔力供給契約を更新し続けてきた、真の要であったことを。灯りも、水も、王宮の結界も――すべては彼女の一文字が支えていた。

前世は現代日本のブラック企業で過労死した校正者・佐倉星子。「もう我慢しない」と決めた彼女は、引き継ぎ書類に一切の嘘なく警告を記し、静かに王宮を去る。読むか読まないかは、あなたたちの自由――。

警告を鼻で笑って払い落とした王家に待つ、当然の結末。そしてセラが向かうのは、精霊たちが最も濃く息づく辺境の森。そこで待っていたのは、竜の血を引く不器用な守護者フェリクスとの新しい日々だった。

「残業代は、ちゃんといただきますからね」

報われなかった過去を越え、彼女の指先が紡ぐ一文字が、今日も世界を動かしていく。

――なお、辺境の門前に列をなす陳情の使者たちがどうなったかは、また別の話。苦情は、受け付けませんので。

痛快追放ざまぁ×スローライフ、完結済み短編!

ポイント

総合ポイント 32
日間ポイント 0
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最高順位 [未取得]
評価ポイント 32100% ブクマ×2 00%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/28〜11/03(7日間)
ブクマ 0+0(7日間)
1 0 10/28 10/31 11/03
評価ポイント 32+0(7日間)
33 32 31 10/28 10/31 11/03

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/03 0 ±0 32 ±0
11/02 0 ±0 32 ±0
11/01 0 ±0 32 ±0
10/31 0 ±0 32 ±0
10/30 0 ±0 32 ±0
10/29 0 ±0 32 ±0
10/28 0 ±0 32 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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