ハイファンタジー 短編

「その奇跡は、誰かに傷を移すだけです」偽聖女として追放された私は、王家の傷を押しつけられた騎士と教会の嘘を暴く

他力本願寺 2026/07/20 公開 2026/07/20 13:00 更新

あらすじ

「その奇跡は、誰かに傷を移すだけです」

聖女認定の最終試験で、ノエラは王太子の治癒を拒んだ。

彼女にだけ見えていたのだ。
王太子の傷から北へ伸び、名も知らない少年の腕を切り裂こうとする黒い糸が。

妄言を吐く偽聖女とされたノエラは、辺境聖痕院へ追放される。

そこで待っていたのは、王家や高位貴族が「奇跡」で消した傷や病を押しつけられた四十一人と、左腕に何十人分もの傷を背負わされた元近衛騎士ダリオだった。

ノエラの力は、傷を治すものではない。
誰が救われ、誰が代価を払っているのかを読み、不正な魔法契約を停止する、失われた職能――呪約師の力だった。

「国家を守るために必要な犠牲だった」と主張する大司教。
代価を知らず奇跡を使っていた現聖女。
自分の健康が誰かの苦痛で成り立っていた王太子。

ノエラはダリオとともに、教会が八十年以上隠してきた奇跡の代価を、すべての人の前へさらけ出す。

これは、偽聖女と呼ばれた女性が「本物の聖女」になる物語ではない。

誰かの痛みを見えない場所へ押しつける制度を終わらせ、自分自身の仕事と恋を選ぶ物語。

※一話完結/制度ざまぁ/明確なハッピーエンドです。

ポイント

総合ポイント 104
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 10298.1% ブクマ×2 21.9%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
1
感想
0
レビュー
0
評価者数
12
平均評価
8.50
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 102+10(7日間)
100 95 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 1 ±0 102 ±0
10/31 1 ±0 102 ±0
10/30 1 ±0 102 ±0
10/29 1 ±0 102 ±0
10/28 1 ±0 102 ±0
10/27 1 ±0 102 +10
10/26 1 ±0 92 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…