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宮司 清隆 2019/05/26 公開 2019/05/26 14:06 更新
本島攻略に目障りなジョンソン島。アメリカ軍は、新鋭期待の将軍に、作戦部隊の一部を裂いて、攻撃を命令する。だがそれはほとんど、彼の将軍の手柄のためのようなものであった。何しろ、その小島には、日本軍は数百名ほどしかいないのである。対してアメリカ軍は、戦艦に空母、そして万の上陸兵を擁して攻撃であった。
ところが、守備の日本兵の、本体は忍者部隊であった。
いよいよ上陸作戦が開始される。ところがいっかなジョンソン島は堕ちない。日本軍が奇策・幻術などありとあらゆる手を使って、防戦するので、アメリカ軍はてんてこ舞い。しまいには、沖合の艦船迄沈められてしまった。
怒った将軍は、去らなく応援を求めたが、その頃には本島での作戦は終了していた。そのために、ジョンソン島での作戦は、無かったことにして、そのもの自体を無視することにしたのである。
彼の将軍は、忸怩たる思いであったが、上の命令では仕方がない。
が彼はその後努力して、終戦後、次世界戦略の最重要課題である核兵器の担当者になった。そして、最新の核兵器の実験が行われることに。その時彼は、ジョンソン島を思い出す。
そしてろくな調査もしないで、実験場にジョンソン島を選ぶ。
その日、いよいよ核爆発のスウィッチを押す段になって、島の海岸に人影がと、観察兵から連絡があったが、彼は起爆スウィッチ押すのであった。
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