ローファンタジー 連載中・全2話

妖魔道中記

岸 一彦 2019/05/10 公開 2019/05/10 14:00 更新

あらすじ

時は幕末。人間界の騒々しさを他所に、水の精霊ギンサは平和な暮らしの中にあった。しかし、恋人エンネが天の帝(神)に召し上げられた事から、彼は人間界と関わり合う事となる。恋人を求め掟を破り天上界へ侵入したギンサはその代償として、人間界に巣食う妖魔七体の冥界追放という沙汰を受ける。帝から授かった天牙の剣と親友で風の精霊であるコダマを伴い、ギンサは故郷鏡の里(肥前)を旅立ち鎌倉を目指す。人間の侍に姿を変えたギンサは、帝の予言に従い途中佐々木宗助という行き倒れを助け道中の道連れとする。これで三人(コダマは人間には見えない)の奇妙な旅が始まった。帝から貰った絵地図には、萩、姫路、京、三河岡崎、伊豆湯ヶ島、小田原、そして鎌倉と、七体の妖魔が潜んでいる。
萩の妖魔はニンガ。コダマが萩の風の者から得た情報では猫又との事だった。しかし、実際に対峙したニンガは人食い狢。ニンガは猫又であるおうのの美貌を利用して夜な夜な言い寄る男達を襲っていたのだ。初めて使う天牙の剣に戸惑いながらも、コダマや宗助は勿論、ふとした事で知り合った高杉晋作にも助けられ、ギンサは何とかニンガを倒す。不遇な女おうのは人間の姿のまま高杉に引き取られ、ギンサ達は次なる妖魔オサカベのいる姫路へ向かう。
オサカベは姫路城天守閣にいる。我が身を石となって主君の危難を救ったという男権藤満定。その後裔である満元親子の協力を得て、ギンサ達はオサカベも冥界へ追放した。しかし、天牙の剣の霊力で復活した満定とその恋人美緒をも巻添えにしてしまい、後味の悪いオサカベ退治であった。しかも、オサカベは昔より刑部明神として祀られており、ただ怨霊と化した美緒に取り憑かれて悪行を重ねたのだ。それを真に悪と呼べるのか。ギンサは迷いを抱き始める。それは帝への不審でもあった。

ポイント

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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 0+0(7日間)
1 0 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 6+0(7日間)
7 6 5 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 0 ±0 6 ±0
11/01 0 ±0 6 ±0
10/31 0 ±0 6 ±0
10/30 0 ±0 6 ±0
10/29 0 ±0 6 ±0
10/28 0 ±0 6 ±0
10/27 0 ±0 6 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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