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三木 李織 2021/08/12 公開 2022/02/27 20:08 更新
「朱の迷路(あかのまよいじ)」
霊感はあるがその存在は否定したい久慈(くじ)と霊感とは無縁だけれど不思議な現象を証明したい悪友・佐久(さく)の攻防の物語。
二人の理系男子大学生と動物の姿をした(喋る)神様たちとの触れ合いの物語――
◇大学生の久慈は、レポート提出のための徹夜明けの朝、大学の同期であり、悪友であり、久慈にとってはトラブルメーカーである佐久に稲荷山へと連れて行かれる。
佐久が言うには、朱色の鳥居が連なる稲荷山にはある伝説があるという。
その伝説は、『未来の一番幸せな時間における自分に会える』というものらしい。
佐久の良く分からない知的好奇心を満たすため、久慈は渋々稲荷山を登る。
憎まれ口を叩き合いながらも稲荷山を登る二人は、不思議な現象に巻き込まれる。
様々な神様の元を廻りながら、二人は稲荷山に伝わる伝説に触れることになる……のか?
久慈は果たして家に帰れるのか――
佐久は果たして稲荷山の伝説を実証できるのか――
「どうでもいいから俺は早く家に帰って、惰眠を貪りたいんだ――!」
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