異世界恋愛 完結・全27話

処刑まで、あと三日。仕立て師のわたくしがほどく嘘は、どれも誰かを愛した証でした 〜五つ目の嘘だけは、わたくしを生かすために、つかれていた〜

相川ことね 2026/07/03 公開 2026/10/17 19:00 更新

あらすじ

嘘には、たいてい、庇いたい誰かがいる。
 戴冠式の前の晩、幼い王太子の後見役だった王弟が、何者かに刺し殺された。濡れ衣を着せられたのは、その夜に衣装を届けに上がっていた仕立て師リネット。処刑までの猶予は、わずか数日。
 リネットには、たった一つの取り柄がある。布の縒り、古傷、声のかすれ――人が隠したものが、見えてしまうのだ。だから彼女は、証言を一枚ずつ辿るうちに気づいてしまう。この事件に関わる誰もが、嘘をついている。しかもその嘘は、保身ではなく――誰かを、守るための嘘だった。
 幼子を庇う侍女。国を庇う宰相。母を庇う針子。そして、采寸で一度だけ言葉を交わしただけの“無名の貴公子”が、なぜか「自分が刺した」と名乗り出ている。
 わたくしのために嘘をついてくれる人なんて、いるはずがないのに――。
 これは犯人探しではない。誰が、誰のために嘘をついたのかを、縫い解く物語。落ちぶれ令嬢が針と機知で王家の嘘をほどき、最後に見つけるのは、自分を生かすためにつかれた、たった一つの嘘。切なくて、あたたかい、純愛の物語。

ポイント

総合ポイント 68
日間ポイント 0
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評価ポイント 3855.9% ブクマ×2 3044.1%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 15+1(7日間)
16 15 14 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 38+0(7日間)
39 38 37 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 15 ±0 38 ±0
10/29 15 ±0 38 ±0
10/28 15 ±0 38 ±0
10/27 15 ±0 38 ±0
10/26 15 ±0 38 ±0
10/25 15 ±0 38 ±0
10/24 15 +1 38 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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