宇宙 短編

【バンダナコミック原作大賞応募作品】双星のラグナロク

TKカフェ 2024/08/26 公開 2024/08/26 22:09 更新

あらすじ

2105年。その日、世界中に衝撃が走った。

15年後、銀河の中心から地球に向かって、隕石群が飛来する。しかも、その数は1000を超えると。

 この揺るぎない事実を突きつけられた人類の対応は速かった。すぐさま地球政府が結成され、打開策が検討された。3日間にわたる協議の末、地球政府が下した決断は、【ワームホールを製作し、星ごと移動する】という物だった。

 計画の全容はこうだ。
 
 8年前に、完成したばかりのワームホールを地球ごと覆えるサイズまで巨大化し、【くじら座タウ星】のそばに超遠距離移動。

 隕石群が太陽系を通り抜けるまでの半年間は、そこに滞在し、隕石群が通り抜けた後、再度ワームホールを使って、地球圏に帰ってくる。

 馬鹿げた希望だった。だが、人類に選択肢は無かった。第四次世界大戦間近と言われていた人類は、手を取り合い巨大ワームホールの制作に取り掛かった。

 この15年間は、ある意味平和な毎日だった。

【壱弦ラグド《いちげんらぐど》】は、その束の間の平和を生きてきた。

 少し刺激が欲しい。友人にはそう言ったが、本当の動機は【人々の記憶に残るものを作る仕事がしたい】だった。ハイスクールを出たラグドは、ワームホールを宇宙空間に設置する仕事に志願した。

「ラグド。このパーツを取り付ければ、ワームホールが完成だ」
「シモン。いよいよだね」

人類は予定通り、超巨大なワームホールを作り上げ、無事に【くじら座タウ星】のそばに転移することに成功した。

見慣れない空には、双星の惑星が輝いていた。

「無事ワームホールを抜けたようです! 成功です!」
「「おーーーー!!」」

 地球政府の司令室は歓声に包まれた。あとは隕石群が通り抜けるまでの半年間、この場所で過ごせば良いだけ。計画は順調に思えた……。

が、不測の事態が起こる。転移したばかりの地球が双星からの攻撃にさらされたのだ。

広がる戦火。双星の惑星が輝く地で、ラグドは命をかけた戦いに巻き込まれていく。

「戦え! ラグド! 私と自分の為に!」

ポイント

総合ポイント 22
日間ポイント 0
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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/29〜11/04(7日間)
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2 1 0 10/29 11/01 11/04
評価ポイント 20+0(7日間)
21 20 19 10/29 11/01 11/04

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/04 1 ±0 20 ±0
11/03 1 ±0 20 ±0
11/02 1 ±0 20 ±0
11/01 1 ±0 20 ±0
10/31 1 ±0 20 ±0
10/30 1 ±0 20 ±0
10/29 1 ±0 20 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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