純文学 完結・全54話

片足を返品した人魚姫ですが、承知の上で踊りませんか?

英志雨 2024/02/18 公開 2024/03/01 07:00 更新

あらすじ

まだ足が二本あった頃、人魚姫の話は〝契約違反をしたら落とし前をつけなければいけない〟という教訓話だと思っていた――。

月島マリ、十五歳。
五歳の頃に骨肉腫で左足を切断して以降、義足も使わずに車椅子生活を続けている変わり者。
嫌いなもの、憐れみの視線を向けたり、自分を使って〝いい人〟を演じようとする人。

そんなマリは、自分のことを人魚姫の生まれ変わりではないかと疑っている。
だって人魚姫は、借金をしてまで両の足を手に入れたのに、お代も支払わずに泡となって消えたから。
きっと生まれ変わった自分にそのつけが回ってきて、利息を支払うために、与えられた足うちの一本を返品しなければならなかったのだ――。

ある日、マリは古びた社交ダンス教室で大学生の夏目と出会う。
彼は大学で〝踊れる義足〟の研究をしていると言い、マリに機械仕掛けの足を差しだして言った。
「この義足をつけて、俺と踊って欲しい」
なるほど、こいつの正体は人魚をそそのかして足を与えた魔女だったのだ。

夏の初めの昼下がり。
生まれ変わった債権者からマリに持ちかけられた新規契約は、あまりにも突飛なものだった。

※カクヨム、ノベマにも投稿しています

ポイント

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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/31〜11/06(7日間)
ブクマ 5+0(7日間)
6 5 4 10/31 11/03 11/06
評価ポイント 32+0(7日間)
33 32 31 10/31 11/03 11/06

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/06 5 ±0 32 ±0
11/05 5 ±0 32 ±0
11/04 5 ±0 32 ±0
11/03 5 ±0 32 ±0
11/02 5 ±0 32 ±0
11/01 5 ±0 32 ±0
10/31 5 ±0 32 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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