ヒューマンドラマ 短編

かつぎ屋

雉白書屋 2025/11/19 公開 2025/11/19 11:00 更新

あらすじ

 むかしむかし、ある小さな町に、かつぎ屋の三太という男がおりました。
 かつぎ屋といっても、荷物や人を運ぶ仕事ではございません。いや、ある意味では“人”でもあり“荷”でもあるのですが、彼が担ぐのは人間の死体なのです。
 このあたりでは、人が死ぬと寺に運び、火葬か土葬にするのが習わしでした。けれども、誰も死体には触れたがらない。たとえ身内であっても、気味悪がって遠ざかるのが常でした。
 そこで三太の出番となるのです。死体を大きな布ですっぽりと包み、木の箱に納めて背負い、ほいさ、ほいさと寺へ運ぶ。それが三太の生業でした。まあ、元々は布のまま肩に担いで運んでいたんですが、さすがにねえ。


 ある夜のこと。長屋で寝ていた三太は、戸を叩く音に目を覚ました。
 まぶたを擦りながら戸口を開けると、そこには背を丸めた陰気な男がひとり立っていた。

「……仕事を頼みたい」

ポイント

総合ポイント 10
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 10100% ブクマ×2 00%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 0+0(7日間)
1 0 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 0 ±0 10 ±0
11/01 0 ±0 10 ±0
10/31 0 ±0 10 ±0
10/30 0 ±0 10 ±0
10/29 0 ±0 10 ±0
10/28 0 ±0 10 ±0
10/27 0 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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