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まこーぼ 2026/01/06 公開 2026/01/07 17:49 更新
かつて「鉄の宰相」と呼ばれ、歴代最長任期を誇った元内閣総理大臣・神条湊(かみじょう みなと)。
志半ばで倒れた彼が目覚めると、そこは病院のベッドではなく――現代のとある中学校の教室だった。
彼は、総理大臣としての記憶と頭脳を持ったまま、平凡な中学1年生の少年になっていたのだ。
しかし、彼が通うことになった学校は、理不尽な暴力と権力で生徒を支配する教師たちの独裁国家だった。
「教育者が、評価されない安全圏でふんぞり返っているなど許されない」
中身は老獪な政治家である神条は、学校という小国を“正常化”するため、クーデターを決意する。
情報収集、派閥工作、そして生徒会長選挙での衝撃的な演説。
彼が導入したのは、生徒が教師を点数化し、ネットに晒す禁断のシステム――「教員評価ランキング制度」。
スマホとSNSを駆使した神条の戦略により、教師たちは精神的に追い詰められ、学校の序列は逆転する。
やがてその騒動は、教育委員会や国会議員をも巻き込む巨大な権力闘争へと発展。
かつての政敵や部下たちが、中学生になった神条の前に立ちはだかる(あるいはひれ伏す)。
元総理大臣の中学生が、大人たちに「本当の政治」を教える、痛快な革命の物語。
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