ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 1
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 3
- 平均評価
- 8.67
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
澄野あめ 2026/03/30 公開 2026/04/09 20:00 更新
星を読むのをやめてから、もう六年になる。
空から降る星の魔力が、農業も軍事も暮らしも支える世界。
追放された星読みの一族の末裔・リラは、辺境で旅の薬師として静かに暮らしていた。
星の異変が見えても黙っている。見えていることを口にしたら、また全部失ってしまうから。
ある日、リラは高熱で倒れた少年を診察する。銀灰色の髪、深い灰色の瞳。穏やかに笑って、初対面なのに「ご迷惑をおかけしてすみません」と謝る少年。
彼の名はルシェ。星を喰らう体質を持つ、リヴェール王国の第三王子。
生まれた夜に星が一つ消え、感情を動かせば周囲の星が揺れる。十一年間城の奥に閉じ込められ、感情を殺すことだけを学んできた少年は、処分される前に姉の手引きで逃がされた。
――この子の体質は、本当に「星を喰らう」だけなのだろうか。
リラには、見えている。けれどまだ、黙っている。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…