宇宙 短編

本物の世界         :約10500文字 :SF :宇宙人 :仮想空間

雉白書屋 2026/10/06 公開 2026/10/06 11:00 更新

あらすじ

 僕は思わず声を漏らした。いや、漏らしたどころではない。はっきりと声を上げた。そして、直後に後悔が押し寄せてきた。どうやら向こうに気づかれてしまったらしい。
 ベンチの前に前に立つ“それ”は、ゆっくりとこちらへ振り返った。
 夜の帰り道。いつもの公園を通り過ぎようとしたときだった。怒声のようなものが聞こえ、僕は何事かと思い、反射的にそのほうへ顔を向けた。その瞬間、まったく見慣れないものが視界に飛び込んできた。
 くすんだ白い体に大きな黒い目。それに何より、尻のように大きく盛り上がった頭部――外灯の光は頼りなく、細部まではっきりと見えない。それでも、そこに立つものが人間ではないことを知らせるには十分だった。
 あれは――宇宙人だ。
 なぜこんな住宅街の公園に、いったい何の目的で地球まで来たのだろう。僕が最初に見つけたのだろうか。とんでもないことだぞ。ああ、本当にすごい。信じられ――。

「何見とんじゃボケ! あああ、クソだらがあああ!」

「え!?」

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10/09〜10/15(7日間)
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1 0 10/09 10/12 10/15
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日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/15 0 ±0 0 ±0
10/14 0 ±0 0 ±0
10/13 0 ±0 0 ±0
10/12 0 ±0 0 ±0
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10/10 0 ±0 0 ±0
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「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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