ローファンタジー 完結・全40話

鬼狩り鬼

みちづきシモン 2025/07/05 公開 2025/07/13 21:10 更新

あらすじ

 神鬼と呼ばれた人間を鬼に変えてしまう鬼によって、世界は鬼で溢れる。鬼は人間を主食とするため、人を襲い殺して食べる。銃や兵器などを使う人間たちだったが、特殊な能力を使う鬼も現れて判断が遅れたため、核兵器すら防がれてしまった。
 やがて日本という国に渡ってきた神鬼は日本刀で戦う紫蓮と出会い、彼を鬼にする。紫蓮を一鬼と名付け傍に置いた神鬼だったが、一鬼は強く鬼を恨んだ。人を食わずに鬼を食うことで飢えを満たした一鬼は、神鬼を殺す事を常に考える。
 そして強い者と戦う楽しみも覚えた一鬼は、鬼狩り隊三番隊隊長の康家と出会う。彼との出会いが一鬼の神鬼倒しに一役買う。康家と作戦を組んだ一鬼は、神鬼を殺すことに成功した。そして彼は姿を消した。

 時が少し過ぎて三番隊に神代紫蓮という男が入隊する。紫蓮はチームを組んだ康家と、副隊長の美月と、同期の香苗と共に黒天狗と呼ばれる大鬼を討伐する。
 その後、羅奉という名の大鬼と戦うが苦戦を強いられ、紫蓮は特攻し致命傷を負って鬼の姿に戻ってしまう。周囲の人間に鬼であることがバレた紫蓮と、隠匿していた康家は三番隊から外されて鬼が味方とする特別隊の創設を促される。
 特別隊の彼らはカゲチヨ、トウコ、ニャーコの二人と一匹のカゲトウ団と出会う。彼らは鬼食い鬼で、紫蓮は一鬼として知り合いであり味方であることを告げる。
 封印の鬼のチヨ婆が致命傷を負ったため、封じていた鬼の一匹が出てきてしまった事を告げたカゲトウ団は、再封印の手伝いを紫蓮に頼む。そして月鬼と戦うのだった。
 戦いの後自分たちの弱さを感じたカゲトウ団は修行の旅に出る。康家はそろそろ自身の紫蓮と交わした約束を果たして欲しいと言う。それは魂鬼という名の鬼の討伐。康家にとって一刻も早く果たして欲しい約束だった。

 様々な鬼と戦い、鬼としてではなく人として勝利する紫蓮は、唐突に飽きたと言った。そして鬼狩り隊と紫蓮との戦いが始まる。
 最後に神鬼がまだ人間だった頃の話を、一鬼として聞かされていた紫蓮が語る。

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11/03 0 ±0 10 ±0
11/02 0 ±0 10 ±0
11/01 0 ±0 10 ±0
10/31 0 ±0 10 ±0
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