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ふたーなる 2026/10/12 公開 2026/10/12 00:43 更新
**タイトル:婚約破棄ですか? では、明日からご自分でどうぞ**
第三王子レグナートから、突然婚約破棄を言い渡されたユノシェ。
地味で愛想がなく、帳簿や書類ばかり扱う彼女は、王族の妻にふさわしくないという。
「お前の代わりなど、いくらでもいる!」
その言葉を聞いたユノシェは、あっさり婚約破棄を受け入れた。
そもそも彼女は、王宮の予算管理から各部署への支払い、さらには王子の仕事の肩代わりまで、一手に引き受けていたのだ。
婚約者でなくなった以上、もう働く理由はない。
こうして自由を手に入れたユノシェだったが、彼女がいなくなった王宮では、次々と問題が発生する。
予算は合わず、支払いは止まり、隣国の使節団を迎える準備すらままならない。
困り果てたレグナートは、ユノシェを呼び戻そうとするが、彼女にはもう関係のない話だった。
やがて王子の身勝手な支出まで明らかになり、立場を失っていくレグナート。
一方、ユノシェは自分の能力を正当に評価してくれる人々に囲まれ、新たな人生を歩み始める。
「私の代わりはいくらでもいるのでしょう? どうぞ、その方々にお任せくださいませ」
これは、自分の価値を理解しなかった王子が自業自得の結末を迎え、自由を手に入れた有能な令嬢が幸せになる物語。
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