歴史 完結・全3話

設楽ケ原〜櫛と竹トンボと赤い空〜

ariya 2025/12/16 公開 2025/12/18 21:00 更新

あらすじ


天正3年5月21日、長篠・設楽ヶ原。

真田信綱・昌輝兄弟は、武田最強の赤備えを率いて織田の鉄砲三千挺の前に散った。

血に染まる赤い空の下、信濃先方衆は全滅。

武田の誇りは、潰えた。


──それでも、真田家は終わらなかった。

翌月、弟・昌幸が家督を継ぎ、9歳の信幸と6歳の弁丸の前に現れたのは、まだ2歳の五郎だった。
「父上の隠し子か!?」と大騒ぎする兄弟と、必死に否定する昌幸。
竹トンボが舞う館は、今日も賑やかだ。

そして元服を迎えたばかりの信幸は、
伯父の菩提寺で、5年ぶりに従妹・千草と再会する。

亡父の形見の櫛を手に、彼女は静かに微笑んだ。

「また来てね、信幸殿」



設楽ヶ原で失われた命の重さと、
それでも続く家族の絆と、初恋の予感。
史実の狭間に生まれた、真田家の「もう一つの物語」を、三つの短編で綴る。


(アルファポリス、カクヨムにも同時投稿中)

ポイント

総合ポイント 30
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 2893.3% ブクマ×2 26.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
1
感想
0
レビュー
0
評価者数
3
平均評価
9.33
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 28+0(7日間)
29 28 27 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 1 ±0 28 ±0
11/01 1 ±0 28 ±0
10/31 1 ±0 28 ±0
10/30 1 ±0 28 ±0
10/29 1 ±0 28 ±0
10/28 1 ±0 28 ±0
10/27 1 ±0 28 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…