ホラー 連載中・全2話

『完了条件:この怪異を終わらせてください』

御蔭 2026/10/02 公開 2026/10/03 13:35 更新

あらすじ

東京で、キラキラした大学生活を送りたい。
そんな割としょうもない理由で京都から上京した大学一年生、相馬隼太は、早くも現実を知っていた。
仕送りは月十万円。
家賃五万一千円を払えば、残りは半分。
飲み会、サークル、服、遊び――憧れの大学生活には、思ったより金がかかる。
かといって、面接を受けて、履歴書を書いて、毎週決まった時間に働くのも面倒くさい。
そこで隼太が始めたのは、好きな時間に働けるフードデリバリーだった。
――そして、ある夜。
彼のもとに、頼んだ覚えのない「仕事」が届く。
やがて隼太が知るのは、一般人には存在すら知られていない、もう一つのギグワークだった。
依頼されるのは、普通の業者では扱えない〈怪異案件〉。
奇妙な落とし物の回収。
帰る場所を失った何かの案内。
人ではない何かの追跡。
いわくつきの場所での確認作業。
壊れかけた小さな結界の応急補修。
報酬はアプリ内ポイントで支払われる。
仕事を選ぶのも自由。
危険度も、推定所要時間も、注意事項も一応は書かれている。
ただし、現場へ行ってみるまで、何がいるのかは分からない。
そしてアプリに示された〈完了条件〉が、案件を終わらせる条件のすべてとは限らない。
霊能力なんてない。
怪異の知識もない。
あるのは、高校時代に長距離走で鍛えた脚と、追い込まれたときだけ妙に回る頭くらい。
怪異を倒す必要はない。
逃げてもいい。待ってもいい。運んでもいい。案内してもいい。
必要なのはただ一つ。
――その案件を、本当に終わらせること。

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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/06〜10/09(4日間)
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1 0 10/06 10/07 10/09
評価ポイント 0+0(4日間)
1 0 10/06 10/07 10/09

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新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/09 0 ±0 0 ±0
10/08 0 ±0 0 ±0
10/07 0 ±0 0 ±0
10/06 0 ±0 0 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

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