現実世界恋愛 完結・全5話

水着とパーカー

芥之 相 2023/12/26 公開 2023/12/26 23:29 更新

あらすじ

朝、目を覚ました僕は、ギャンギャン鳴り響く、煩いアラームを止めた。
起き上がり、支度を整え、パンパンの鞄を持ち、学校へ向かって走り出した。
1年通い尽くし、慣れ切った道だ。
僕―――葉月瑞には、1つ、自分でも理解できないところがある。
それは、いつも時間ギリギリで起きるとか、置き勉も出来ない、謎に律儀な所とかでは全くなく、それは、過去の記憶が全くないことである。
僕は曲がり角を右に曲がり、国道沿いを更に飛ばして走った。
この時はまだ、僕の身にとんでもない事が起きるとは知らなかった。
始業式を終え、僕は、天神という新入生と一緒に、校内を回ることになった。
そこで、僕は苗字が同じな、葉月陽花という生徒と出会う。
その天神と陽花の2人とは、何かと腐れ縁で、特に陽花なんかは、僕の家に居候しだしたし、夏休みに入る前は、僕のバイト先であるファミレスに現れたし、夏休み中、海に遊びに行ったりと、何かと3人でつるむことが多かった。
だが、その海で、僕は、天神を助けようとして、結果的に海で死んでしまったのである。
それからは、不思議の連続であった。
気が付いたら、10歳の世界に居たり、知らない祭りに行ったり。
僕は訳が分からなかったが、そんな混乱している僕の元を訪れた、身長の高く見えたる、死ぬ前の姿そのままんまの天神を見て、ただ事ではないと気が付いた。
それから僕は天神に説明し、しかし、複雑な気持ちのまま、その日予定していたらしい夏祭りを楽しんだ。
花火を見て、夜景を見て……凄く楽しかった。
その日の真夜中。
突然、陽花が現れた。
どうやら、陽花は僕にとって特別な存在だったらしい。
事情を聴き、僕は、自分がするべき使命を知った。
ただ、その次の日、僕はまた、死ぬことになるのだが……。
それもまた、使命なのかもしれない。
だが僕は、ずっと後に気が付くことになる。
これは、僕が天神を救う話ではなく。
僕が天神に救われる話だったという事に。

ポイント

総合ポイント 10
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 10100% ブクマ×2 00%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
0
感想
0
レビュー
0
評価者数
1
平均評価
10.00
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/30〜11/05(7日間)
ブクマ 0+0(7日間)
1 0 10/30 11/02 11/05
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/30 11/02 11/05

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/05 0 ±0 10 ±0
11/04 0 ±0 10 ±0
11/03 0 ±0 10 ±0
11/02 0 ±0 10 ±0
11/01 0 ±0 10 ±0
10/31 0 ±0 10 ±0
10/30 0 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…