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リフェリア 2026/03/13 公開 2026/03/29 06:00 更新
とある連隊本部。
防衛監察アンケート、業務改善提案、採用面接、飲酒運転、保全事故、ハラスメント対応――。
隊長のもとには、今日も「正しいことを言っているはずなのに、なぜか上手くいかない」問題が持ち込まれる。
そこで呼ばれるのが、補給科長。
口が悪い。
言い方は刺さる。
だが、やたらと仕事ができる。
「善人が多いことと、働きやすいことは別です」
「教育を増やしても、人間の雑さまでは消えません」
「相談員の仕事は、まあまあ穏便に流すことやなくて、被害の拡大防止と事実整理の入口です」
理想論、精神論、慣習、空気、責任逃れ。
組織が抱える“見て見ぬふりをしてきた不具合”を、隊長と補給科長の会話が一つずつ暴いていく。
これは、特定の戦闘や英雄譚ではない。
人が集まって働く以上、どこにでも起こりうる問題を、少し嫌なくらい現実的に、それでもどこか笑える形で描く連作会話劇である。
「正しいことを言っているのに部下が動かない」
「問題は起きてからしか表に出てこない」
「気合いと根性では、もう回らない」
そんな“組織のしんどさ”に覚えのある人へ。
たぶんこれは、軍隊の話でありながら、軍隊だけの話ではない。
※各話の記号について
O-〇は Own Courses of Action(我の可能行動)。補給科長を中心に、連隊内の管理・教育・組織運営を描く本編です。
F-〇は Friendly Courses of Action(友軍の可能行動)。補給科長が主役ではない、隊内の人物たちの視点で描かれるサイドストーリーです。
E-〇
Enemy Courses of Action(敵の可能行動)
補給科長が主軸ではない、反抗勢力の視点で描かれるサイドストーリーです。
W-〇
Wider Courses of Action(軍事勢力以外の可能行動)
補給科長が主軸ではない、部外者側の話です。作者コメントもここに入れます。
※なお、ギャグに寄りすぎると組織管理の話がしづらくなってきたため、ギャグ色の強い話は短編として切り分け、本連載では組織管理を主軸にした話を中心に運用しています。
(2026.8.14追記)AI補助利用の範囲:誤字脱字の確認及び日本語の用法誤りが無いかの点検を指示しています。指摘されたもののうち、明確に誤りがあった部分は採用して訂正をしています。
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