ハイファンタジー 短編

無能と婚約破棄されたので聖女を辞めて森の奥で鈴を鳴らします〜霧の小径で拾ったもふもふが実は国宝竜でした〜

uta 2026/07/31 公開 2026/07/31 20:00 更新

あらすじ

「アリシア、貴様の聖女の力は偽物だ! 婚約は破棄する!」

大聖堂で第二王子から突然の婚約破棄を告げられた聖女アリシア。その瞬間、彼女は前世の記憶を取り戻した。日本で霧よけ登山ガイド兼、鈴細工職人をしていた鈴宮すず──遭難者を助けた帰りに崖から落ちて死んだ、二十七歳の私。

実は聖女判定の水晶が反応しなかったのは、アリシアの魔力が大きすぎて飽和していたから。七年間、毎朝こっそり銀の鈴を鳴らし、王都全体に聖域結界を張り続けてきた真の功労者は、他ならぬ彼女自身だった。

「かしこまりました。聖女、辞めさせていただきます」

弁明も命乞いもせず、あっさりと聖女の座を降りたアリシア。彼女が去れば、この国は霧の魔物に呑まれる。でも──まあ、知らないふり。

目指すは、誰も踏破できぬ伝説の“霧深き迷いの森”。前世で培った“霧を読む”感覚と、鈴を鳴らして道を開くギフト【鈴音結界】を武器に、彼女は自由な暮らしを求めて森の奥へと進んでいく。

そんな彼女が霧の小径で拾ったのは、小さなもふもふ。しかしその正体は、数百年を生きる国宝級の竜だった──!

威厳ある竜のくせに、少し離れただけで拗ねて甘える恋の芽と一緒に。魔物避けの鈴を作り、迷い人を助け、シチューを食べる、なんでもないけれど愛おしい日々。

ざまぁの爽快感と、もふもふとのほのぼのスローライフをあなたに。チリン──今日も、霧の森に澄んだ銀の鈴が鳴る。

ポイント

総合ポイント 62
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 5893.5% ブクマ×2 46.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 2+0(7日間)
3 2 1 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 58+0(7日間)
59 58 57 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 2 ±0 58 ±0
10/30 2 ±0 58 ±0
10/29 2 ±0 58 ±0
10/28 2 ±0 58 ±0
10/27 2 ±0 58 ±0
10/26 2 ±0 58 ±0
10/25 2 ±0 58 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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