歴史 連載中・全10話

天使の述懐

多胡真白 2019/09/17 公開 2020/07/27 07:00 更新

あらすじ

 ひどくそばにあるようで、遙か遠くにある時代。遙かに遠いようで、ひどくそばにある時代。
 クリミア戦争開戦の翌年、フローレンス・ナイチンゲール率いる38人の英国軍看護師団はコンスタンチノープル郊外スクタリに向けてロンドンを発った。足並みの揃わない政府と杜撰な作戦を進める軍により、兵士達が置かれた戦況は悪化する一方だった。現場の訴えは無視され劣悪な環境が改善されず、兵士の死亡率は恐ろしい速さで上がっていた。
 スクタリに到着後、予想を遥かに超える惨状を目にしたナイチンゲールは、兵士を死から守るため、人間の尊厳を守るため、持てるすべての手段を使って医療体制の改革に奔走する。だが、頑なに変化を拒む軍とナイチンゲールは、あらゆる場面で激しく対立する。
 事務方兼計算手としてナイチンゲールに同行したシャーロット・ソーンは、ナイチンゲールの生涯に渡ってその活動を支えることになる。この小説は彼女が半生を振り返った回想録である。


注意
====
・この小説は事実を元にしたフィクションであり、伝記ではありません。できるだけ史実に沿うように気をつけますが、小説の内容がすべて事実とは限らないのでご了承ください。
・当時は「クリミア戦争」という用語は使われていませんでした。
・主人公のシャーロット・ソーンは架空の人物です。
・作中では看護師を「看護婦」と表記しています。当時は看護が女性の仕事であると考えられていたことと、看護師達がイギリス政府と交わした合意覚書("Memorandum of Agreement")に "Female Nurses" (女性看護師)の文言があったことを考慮して、あえて看護婦と表記しています。
・超不定期に更新します。更新日は基本的に未定です。

ポイント

総合ポイント 4
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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 2+0(7日間)
3 2 1 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 0+0(7日間)
1 0 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 2 ±0 0 ±0
11/01 2 ±0 0 ±0
10/31 2 ±0 0 ±0
10/30 2 ±0 0 ±0
10/29 2 ±0 0 ±0
10/28 2 ±0 0 ±0
10/27 2 ±0 0 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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