ノンジャンル 完結・全18話

債務奴隷解放宣言

大垣 壽雄 2016/01/29 公開 2017/08/15 16:39 更新

あらすじ

「債務奴隷解放宣言」あらすじ
             大垣 壽雄
大滝龍二は、夢のすべてをかけて育ててきたレストランチェーン「フロンティア」を倒産させてしまう。きっかけをつくったのは大滝が連帯保証した友人の会社「森山商事」の倒産である。「フロンティア」の経営破たんを決定的にしたのは光陽銀行の形を変えた貸しはがしである。
 自己資本比率の低い多くの中小企業は銀行と言う名の株主の奴隷である。利益がでなくても利息と言う名の配当をとられ、返済として資金をもぎ取られる。借りれば返さなければならない。返せば借りなければならないことの繰り返しである。利益が出れば高い税金で持っていかれる。自己資本の蓄積など夢物語である。
大滝は自分の手で任意整理する道を選び一店舗ずつ撤退する。会社の整理は一段落するが、無一文の身に残されたのは、多額の負債と離婚という結果であった。満身創痍のなかで、かすかに残された闘志を培養し、復活への狼煙を上げる。
大滝は、比較的資本のかからない塾を経営するかたわらら乞われて経営コンサルタントの道を歩み始める。地方のコンサルタントは、何でも屋にならざるを得ない。自らの体験を活かし中小企業の再生支援を続け、着々と信頼を得ていく。しかし、あるクライアントの社長には自殺をされたり、ある会社のM&Aのときには手形のパクリ屋に狙われたり波乱は続く。
クライアントのために銀行相手に戦うときもしばしばある。
大滝を慕う店舗デザイナーの草野明美は復活を目指して悪戦苦闘する孤独な大滝に魅かれ大滝のスタッフを申し出る。
大滝は自分の仕事の理念を「債務奴隷解放宣言」として連帯保証人になったために苦悩する人たちの援軍になることを誓う。
大滝は居酒屋チェーンの「花車」の経営顧問を引き受け、お家騒動などの危機を乗り越え再生への道を歩み始めるさなか社長の竹中が急病で倒れる。緊急役員会で、大滝は副社長に選任される。局地戦に強いFC加盟店も増え、営業成績が好転し始めたおり、竹中社長が退院・復帰する。
大滝は臨時役員会で突然竹中から社長に推されるが、自分は意欲ある中小零細企業の前に立ちはだかる難問や矛盾を切り裂くような仕事を続けたいといって辞退する。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 8+0(7日間)
9 8 7 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 8 ±0 10 ±0
11/01 8 ±0 10 ±0
10/31 8 ±0 10 ±0
10/30 8 ±0 10 ±0
10/29 8 ±0 10 ±0
10/28 8 ±0 10 ±0
10/27 8 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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