異世界恋愛 連載中・全34話

「君なら黙って記録するだろう」と王子殿下はおっしゃいましたので 〜議事録令嬢は未来の女公爵様の記録官になります〜

神居 朔 2026/06/12 公開 2026/09/07 20:00 更新

あらすじ

「君なら黙って記録するだろう」

王宮夜会の片隅で、臨時記録係のミラ・ノートンは王子殿下にそう言われた。

だから、黙って記録した。

公爵令嬢アデラインへの断罪。
男爵令嬢ロザベルの証言。
「余計な反論は書くな」という削除命令。

そして、証言の時刻が合わないことも。
奨学金を止めようとした本当の発言者も。

ミラは王子を倒したかったわけではない。
正義のために立ち上がったつもりもない。

ただ、後で「言っていない」と言われると困るので、発言を残しただけだった。

けれど、その一冊の議事録は、王子の嘘をその場で崩した。

婚約破棄されたはずのアデラインは、静かに微笑む。

「私、公爵位を継ぐことにしましたの。最初の仕事は、王国中の嘘を記録に戻すことです」

その翌朝、ミラはロシュフォード公爵家の馬車に乗ることになる。

消えた孤児院予算。
偽造された議事録。
王妃殿下の慈善事業。
そして、なぜ自分があの夜の記録係に選ばれたのか。

議事録は味方を選ばない。
ただ、発言を残すだけ。

ミラ・ノートンは今日も黙って記録する。
その紙の上で、嘘をついた人たちが勝手に追い詰められていく。

ポイント

総合ポイント 76
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 4660.5% ブクマ×2 3039.5%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
15
感想
0
レビュー
0
評価者数
5
平均評価
9.20
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/24〜10/30(7日間)
ブクマ 15+0(7日間)
16 15 14 10/24 10/27 10/30
評価ポイント 46+0(7日間)
47 46 45 10/24 10/27 10/30

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/30 15 ±0 46 ±0
10/29 15 ±0 46 ±0
10/28 15 ±0 46 ±0
10/27 15 ±0 46 ±0
10/26 15 ±0 46 ±0
10/25 15 ±0 46 ±0
10/24 15 ±0 46 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…