童話 完結・全42話

ボクの妹は空を飛べない。~父さんが拾ってきたのは“人間”の子どもでした~

若松だんご 2024/04/27 公開 2024/06/07 16:00 更新

あらすじ

 「今日から、この子はお前の妹だ」

 背中に大きな翼を持つ鳥人族の少年、ハヤブサ。長く里を離れていた彼の父、鳥人の族長が拾ってきたのは人の子。森でさまよっていたとかで、ボッロボロのガッリガリの幼い女の子。

 「人の子が、ボクの妹!?」

 「この子の世話は、お前にまかせた」

 父親に、無理やり人の子を押し付けられたハヤブサ。

 「なんで、ボクがお世話しなくちゃいけないんだ!」

 それも、よりにもよって、人の子なんて!

 鳥人と人は仲が悪い。森は鳥人のもの。野は人のもの。そう太古の昔に神々が定めたのに。人は自分たちを神の末裔だとか言って、世界を自分たちのものへと作り替えていく。鳥人の森を奪っていく。
 そんな、憎くて、大っきらいな人の子の世話。
 イヤでイヤでしょうがないのに、人の子はハヤブサにとっても懐いて……?

 「……少しだけだからな。ちゃんとお世話しないと、父さんに怒られるからな」

 しぶしぶ、人の子の世話をするハヤブサ。
 鳥人の兄と人の子の妹。どんだけ嫌っても、ずっと自分を慕って懐いてくる人の子。ハヤブサたちに出会う前、心を砕かれ声を失うような目に遭った人族の少女。

 「メドリは、ちょっと翼をなくしただけの女の子だ」

 少女に「メドリ」と名付けたハヤブサ。彼と、彼の仲間、そして他の鳥人たちも、メドリを受け入れ始めた。――けれど。
 彼女が手にする薄桃色の勾玉。森に突き立てられた剣。彼女を求める人の皇子。
 メドリには、なにか秘密があるようで――!?

 はるか昔、神々の時代が終わり、人の時代が始まる少し前の世界の物語。

 ※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。

ポイント

総合ポイント 154
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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 31+0(7日間)
32 31 30 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 92+0(7日間)
93 92 91 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 31 ±0 92 ±0
10/30 31 ±0 92 ±0
10/29 31 ±0 92 ±0
10/28 31 ±0 92 ±0
10/27 31 ±0 92 ±0
10/26 31 ±0 92 ±0
10/25 31 ±0 92 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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