童話 短編

おかあさんに、とどけるひかり

星渡リン 2026/01/17 公開 2026/01/17 07:00 更新

あらすじ

冬の町。病気で寝込むお母さんのそばで、娘のユナは水を運び、タオルを替え、声をかけながらも「もっとできることがあるはず」と胸を痛めていました。
ある夜、窓の外で「ちりん」と鈴が鳴り、現れたのは不思議な案内人――ほしの看病さん。
看病さんはユナに、小さなガラスびん「光のびん」を手渡します。

「このびんに“ひかり”を集めて。光は病気を治す魔法じゃない。でも、待つ時間をあたためられる」

ユナはスープの湯気、みかんの香り、ありがとうの言葉、小さな親切――
日々の中のやさしい光をびんに集め、夜の寝室をぽうっと照らします。
けれど不安で無理をした夜、びんの光は「しゅん」としぼんでしまい……。

「ひとりで背負わないで。医者と薬と休むこと、それにユナのやさしさ。みんなで支えるんだよ」
ユナは願いを短い言葉にして枕元へ――「だいじょうぶ。ゆっくりでいいよ。いっしょに春を見よう」。

やがて、少しずつ回復するお母さん。霜が薄れ、つぼみが芽を出し、春の散歩へ。
光は急いで治すためではなく、待つ時間をあたためるためにある――
やさしいきらきらのハッピーエンド。

ポイント

総合ポイント 22
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 2090.9% ブクマ×2 29.1%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/31〜11/06(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/31 11/03 11/06
評価ポイント 20+0(7日間)
21 20 19 10/31 11/03 11/06

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/06 1 ±0 20 ±0
11/05 1 ±0 20 ±0
11/04 1 ±0 20 ±0
11/03 1 ±0 20 ±0
11/02 1 ±0 20 ±0
11/01 1 ±0 20 ±0
10/31 1 ±0 20 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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