ヒューマンドラマ 短編

【短編】如何にして薔薇の造花はその役目を終えたのか。

Ryuguji 2019/03/13 公開 2019/03/13 10:40 更新

あらすじ

日に焼けた茶色い葉。葉脈は浮き出てしまい、生命の勇ましさなんて感じられない。それでもそのバラが毒々しい──それまた日に焼けた美しい花を持つのは、それが偽物だからだった。インウツとあだ名されるまでに僕はそういう陰鬱としたモチーフしか描かない。いやでももしかしたら、あの日屋上で僕が本当に描きたいと願ったのはもう少し違う何かだったのかもしれないと、今ならそう思うよ。

//6000字くらいの現代を舞台とした短編です。

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