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SSS 2026/08/21 公開 2026/09/01 20:00 更新
最弱能力は"感情が読めるだけ"。それでも私が、盤面を支配する。
見知らぬ異世界へ、召喚された十三人。課されたのは、生き残りを賭けた――デスゲーム。
配られた"能力"は、人それぞれ。剣。魔法。怪力。……そんな中で、湊ミライに与えられたのは、「相手の感情が、なんとなく読めるだけ」。どこからどう見ても、最弱。
だが、ミライは、動じない。むしろ、堂々と、宣言する。
「この盤面を支配しているのは、私よ」
――そう、本人は、本気で、思っている。
数の論理。裏切り。心理の読み合い。極限のデスゲームを、ミライは持ち前の"様式美"と、根拠のない自信だけで、なぜか勝ち進んでいく。まるで――誰かに、勝たせてもらっているかのように。
これは、最弱能力の道化が、勝っていることにも、負けていることにも気づかないまま、デスゲームのてっぺんへ駆け上がる。痛快で、ちょっと切ない、異世界頭脳戦コメディ。
※本編・第1巻を未読でも、単独でお楽しみいただけます。
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