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源 宵乃 2022/04/26 公開 2026/07/18 12:50 更新
【7/18(土)完結保証! 第1回ブシロードワークス小説大賞 応募作】
海燕――シュルーケンと呼ばれた爆撃機を操るのは、わずか十四歳の少女だった。
ユリウス・ザルツハイムには秘密があった。
昼の星すら見える異常な視力。
その力によって、孤児だった彼女は帝国空軍の爆撃機パイロットとなる。
だが、その眼は代償として少しずつ壊れ続けていた。
空を見失う前に、一隻でも多くの敵艦を沈めたい。
そんな願いを胸に、ユリウスは特殊爆撃機 S01海燕(シュルーケン)へ乗り込み戦場へ向かう。
百機撃墜の撃墜王オスカー・ティーゲルハイト。 首席卒業生カール・シフェラー。 個性豊かな整備兵たち。
仲間との出会いの中で、孤独だった少女は少しずつ居場所を見つけていく。
だが戦争は激化し、やがて彼女自身の出生と運命までも巻き込んでいく――。
どこまでも青い海と空。 響くエンジン音。 投下される爆弾。
「わたしは、ただ空を飛ぶのが大好きなだけなんです……」
これは空を愛した少女と、海燕の名を持つ爆撃機の物語。
本格航空戦記ファンタジー。
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