ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 0
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 0
- 平均評価
- [未取得]
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
ちょこまろ 2026/10/03 公開 2026/10/10 20:00 更新
人類軍最高性能の完全人型戦闘アンドロイド――アリス。
百五十八センチの小柄な身体で、戦場では一切の感情なく敵を制圧する。
軍内での通称は、“白い死神”。
そんな彼女が、調整技師・凪の古びた一DKで暮らすことになった。
最初のアリスにあるのは、「必要か、不要か」という判断だけ。
食事は必要ない。
娯楽も必要ない。
誰かの隣に座る必要もない。
ましてや、恋なんて――兵器には必要ない。
ところが。
「……追加検証を希望します」
初めて食べたピザを、もう一切れ。
「もう一本、視聴を希望します」
初めて観た恋愛映画を、もう一本。
そしていつしか――。
「凪。髪を撫でてください」
「接触の継続を希望します」
「今日は、一緒に眠りたいです」
基地では冷徹無比の最強兵器。
なのに家へ帰れば、凪のぶかぶかのパーカーを着て、ソファの隣を当然のように確保するようになっていく。
恋愛映画を“教師データ”として学びながら、
アリスは少しずつ知っていく。
美味しい。
嬉しい。
寂しい。
嫉妬する。
触れたい。
離れたくない。
そして――「好き」。
これは、恋をプログラムされたアンドロイドの物語ではない。
何も望まなかった最強兵器が、
命令でも、任務でも、学習結果でもなく、
「私が、そうしたいです」
と、自分の意思で誰かを選べるようになるまでの物語。
そして今日も、“白い死神”はソファで俺の隣に座り、無表情のまま告げる。
「凪。本日のキス回数が不足しています」
――外では人類最強。
家では、俺にだけ甘える。
冷徹アンドロイドと天才調整技師の、糖度高めな同居SFラブコメディ。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…