ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 1
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 1
- 平均評価
- 10.00
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
北雪篇 2026/08/21 公開 2026/08/25 20:07 更新
2026年のJAXA職員、天羽真。
彼が目を覚ましたのは――1951年のアメリカだった。
未来の知識を持つ天羽にとって、黎明期の宇宙開発はあまりにも未熟だった。
ならば、俺が歴史を変えてやる。
ロケットを作り、人工衛星を打ち上げ、人類を宇宙へ送り出す。
――そのはずだった。
冷戦下のアメリカでは、宇宙開発と軍事技術は切り離せない。
未来の知識は、宇宙へ行くための力になる。
同時に、人を殺すための兵器にもなる。
「俺は、何のためにここへ来た?」
宇宙開発か、軍事利用か。
科学者としての理想か、国家の使命か。
だがやがて天羽は気づく。
軍事のために積み上げた技術もまた、宇宙へ至るための“通過点”にすぎないことを。
戦争の論理に飲み込まれながらも、彼の視線は常に上を向いていた。
より遠くへ。より高くへ。人を殺すためではなく、人を宇宙へ運ぶために。
1951年。
一人のJAXA職員が、宇宙開発の歴史を変える。
これは、宇宙を目指した男が、
やがてすべてを宇宙開発へと収束させていく物語。
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…