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久方久米 2026/11/07 公開 2026/11/07 21:22 更新
「拝啓、勇者パーティ様。──追放された呪詛師より、ウサギの少女から憎悪に満ち溢れた呪いを込めて」
「使えない」と見下され、勇者パーティを追放された呪詛師のレミニス。
しかし、彼らが誇っていた圧倒的な強さは、すべてレミニスが陰で「敵のデバフ」と「味方の呪い」を引き受けていたからに過ぎなかった。
追放から1年。影で穏やかに暮らすレミニスの元に、勇者たちに里を焼かれ、すべてを奪われた一人の「ウサギの少女」が現れる。
少女の流した血と涙、そして絶望の依頼を受け、レミニスは静かにペンを取った。
勇者たちへ送られた、一通の『手紙』。
それは、3人で開封した瞬間に発動する回避不能の極大ルーン呪詛だった。
──勇者クライス:【魔族を殺せなくなる呪い(殺せば即自決)】
──戦士オルフェ:【暗闇に突き落とされる盲目の呪い】
──女魔術師メイルゥ:【男全員から醜悪な豚に見える呪い】
「解呪方法は簡単。呪った僕を殺すこと──さあ、探せるものなら探してみてよ、無能勇者ども」
手紙一通から始まる、容赦ゼロの陰湿リベンジファンタジー!
R8.11.7【日間】異世界転生/転移(ファンタジー)短編16位達成作品
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