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双樹 2021/02/15 公開 2021/02/15 01:08 更新
ただなんとなく近所の野良猫に餌を与えていた時に出会った1匹の小狐。
お腹が空いている様だったので餌を与えてあげたらなぜか懐いてしまった。
そこからしばらくの間は学校帰りに住み着いている神社へ行き、餌をやり、かまってやるのが日課になってしまった。
そんなある日、少年がいつもの様に神社へ向かう。そこには野犬に襲われて瀕死になったあの小狐が横たわっていた。
少年は小狐を助けるべく病院に急ごうとした。
少年は焦っていた、だから気が付かなかった。
神社から飛び出した先にはちょうど車が来てしまっている事に。
気がつくと少年は見知らぬ土地、見知らぬ人種が住まう世界にいた。
そこで一人の少女と出会う。
「主人様、お待ちしておりました」
そして少女は続けて告げる
「貴方様はあちらの世界で私を救おうとしてくださいました。そんな心優しい貴方様だからこそ、この世界へとお呼びする事ができました。さぁ、私と契って下さいませんか?」
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