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薬袋摩耶 2016/04/18 公開 2026/10/27 21:41 更新
相棒は、人の言葉を話す猫。そして、誰よりも強くて不器用な猫使い!?
樹木の精霊を使役する一族の少年と、化け猫を使役する一族の少年。
二人の運命は、夜の樹海で交わった。
10歳の御鏡裕樹(みかがみひろき)は、夜の樹海で、4匹の化け猫に襲われ瀕死の重傷を負った少年と出会う。
少年の名は、猫風蒼雲(ねこかぜそううん)。
化け猫を使役し、退魔などの霊的な仕事を担う「猫使い」の一族に生まれた少年だった。
猫風家と御鏡家は、古くから共に仕事をしてきたパートナー同士。二人の出会いもまた、偶然ではなかったのかもしれない。
それから5年。15歳になった裕樹は、木霊使いとして修行に励んでいた。中学校の卒業式を翌日に控えた夜、久々に再会した裕樹と蒼雲は、初めて二人きりで共同戦線を組むことになる。
そして春。
二人は、術者集団「天御柱(あまのみはしら)」の研修校へと進学する。
そこには、さまざまな術を受け継ぐ一族の子供たちが集まっていた。
しかし、入学式当日、何者かの襲撃によって平穏な学園生活は一変する。
それは、これから始まる不穏な事件の、ほんの前兆にすぎなかった――。
古くから受け継がれる使命。
人知れず繰り広げられる戦い。
そして、命を懸けて守らなければならないもの。
強くて傲慢、素直じゃない。でも、誰よりも仲間を大切にする蒼雲。
そんな蒼雲と共に、裕樹は数々の事件に立ち向かい、仲間たちとの絆を深めていく。
猫と人間、そして不器用な少年たちが織りなす、現代伝奇ファンタジー!
※第4巻まで各巻完結。シリーズ全体は連載中です。
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