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櫻井金貨 2024/08/25 公開 2024/09/09 12:10 更新
ドゥセテラ王国は、美しい王女を各国に嫁がせることで外交関係を結び、自国の影響力を広げる外交戦略を取っていた。
そんなドゥセテラに、大国カラスカス帝国皇帝は、一番美しい王女を娶りたいと申し出る。
それぞれ母親の違う、四人の美しい王女のうち、誰が一番美しいか、選ばなければならない————。
第一王女、フィリス・ノワール
第二王女、トゥリパ
第三王女、ロゼリー
第四王女、ブルーベル
そんな状況の中、密かに一番美しいと評判だった、第四王女ブルーベルは、何者かに襲われ、顔に傷を負う。
ブルーベルが気がついた時は、すでに顔の右半分を覆う仮面が付けられており、彼女に事件当時の記憶はなかった。
元々、家族に虐げられて一人離宮で暮らしていたブルーベル。
美しい顔を失った王女に、人々はさらに冷たかった。
カラスカス帝国へは、第一王女フィリス・ノワールが嫁いだ。
一方、ブルーベルもまた結婚が決まり、辺境の謎めいた王国、アルタイスに輿入れする。
そこでブルーベルを待っていたのは、王弟であり、最強魔法騎士と名高い、魔法騎士団長のアルヴァロ・ヴィエント公爵だった。
豊かな自然と精霊が息づく辺境の地で、ブルーベルの人生は一変する————。
※ハッピーエンド
※カクヨムにも掲載しています
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