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東陣正則 2017/02/25 公開 2018/02/12 00:32 更新
ミニコミの原稿書きに追われる太市に、またもや難題。学園の新聞部の活動に巻き込まれたのだ。早急に特集の記事をまとめなければならない。太市は、自分の担当が高校生の飲酒問題と知ると、すかさず友人の甲斐に相談を持ちかけた。甲斐はギタリストとしても一流だが、ドラッカーとしても超一流。その甲斐に勧められ、アルコール依存症の人たちの集まり、断酒会とやらにオブザーバーとして参加する。会自体は、メンバーがそれぞれの近況を語る穏やかなものだが、一人だけ異質な空気を漂わせる人物がいた。元パイロットの酒井氏だ。その氏が突然立ち上がり、窓を指して「霊が窓にぶつかる」と奇声を発した。その瞬間、太市は耳を疑った。確かに耳元のガラスで音がしたのだ。いったい何が?
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