異世界恋愛 短編

婚約破棄された夜、私は初めて“自分のための靴”を作った。翌朝、その赤い靴を見た公爵様に「次の舞踏会で、私と踊ってください」と頼まれた

余白書房 2026/11/07 公開 2026/11/07 16:54 更新

あらすじ

「侯爵夫人になる女性が、他人の足元に跪いて靴を作るなんてみっともない」

そう言われ、五年間の婚約を解消された子爵令嬢リゼット。

王都の小さな工房で靴職人として働く彼女は、その夜、ずっとしまっていた赤い革を取り出す。

今まで作ってきたのは、婚約者の靴。
顧客の靴。
家族の靴。

自分のために作った靴は、一足もなかった。

翌朝、その赤い靴を見つけたのは、古傷のせいで舞踏会を避け続けている公爵アレクシス。

「同じ作りで、私にも一足お願いできますか」

そして完成した靴を履いた彼が口にしたのは、仕事の依頼ではなく――。

「次の舞踏会で、私と踊ってください」

誰かの役に立つためではなく、自分の足で次の人生へ歩き出す。
婚約破棄×靴職人令嬢×お仕事×恋愛の一話完結短編。

ポイント

総合ポイント 4
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 00% ブクマ×2 4100%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
2
感想
0
レビュー
0
評価者数
0
平均評価
[未取得]
週間読者
[未取得]

ブクマと評価ポイントの推移

この作品はまだなろうファンDBに記録がありません。掲載から2日たつと、毎日0時ごろに記録を始めます。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…