パニック 連載中・全1話

     神々の日    中    ――フォトンベルトの謎と人類滅亡の日――

堀本廣 2020/06/26 公開 2020/06/26 08:43 更新

あらすじ

 2029年10月1日、暗殺者大山京一はマルデクから宇宙物理学者の宇佐見景三の殺害を指示される。場所は郡上八幡町のサンバークランド大鍾乳洞の近く。
 しかしここに陽中公平と日奈子がいた事で、暗殺指令がすり替わる。宇佐見の代わりに公平と日奈子が殺される。しかし2人は奇蹟的に助かる。宇佐見は陽中公平と共に宿に泊まる。ここで宇佐見は公平に太陽に関する驚愕の事実を述べる。ビッグバン宇宙論の間違い、宇宙はプラズマに満ちていること、太陽の磁気は百年前と比べると、2倍以上に跳ね上がっている事、2003年に太陽フレアは最大化したが、現在もその状態を保持していること、そしてフォトンベルトの事。
 そして宇佐見の母の故郷の夕谷で、宇佐見は1時的に黄金の異界に入った事も話す。2032年以後人類は一部分を残して死滅する事、生存する人間も洞窟の中で生き残り、2千年後に原始人として復活する。そして一部分の人間が黄金の異界に入り、無事、神々の仲間入りをする事を知らされる。
 サンバークランド大鍾乳洞から帰った後、陽中公平は家に避難用の地下室を造る。食料や生活物資の備蓄をする。宇佐見景三や義兄の角田健一は黄金の異界に入る。
 2030年冬、陽中邸に1人の少年が現れ、日奈子と対座する。側に公平もいる。2人の対話が公平の脳裡に反映される。人類滅亡後の太陽や宇宙の光景、人類の滅亡は過去4回あった。今回で5回目となる。そしてその遺跡が世界の各地にある事を、情景として公平の頭の中で展開していく。
 一方、暗殺集団の大山達は死を覚悟して、国家財産を横領して洞窟に避難した財界や政府高官やその家族1万余人の殺害を図る。彼らは千人余の自衛隊員に守られている。死は覚悟している。場所は滋賀県の多賀大社の近く、近江河内の風穴。自衛隊の武器庫の中に核ミサイルがあり、その爆発で1万余人は洞窟内で一瞬の内に死亡。
 2030年の暮れ、台風並みの風が吹き荒れ、零下20度の中、すでに多くの人間が死亡。日本はすでに国家としての機能を失っている。2032年に向かって、最後の審判が始まろうとしている、地下室に避難していた公平、日奈子の元に、少年(マルデク)が出現する。
そして地下室は無限の宇宙空間に変わり、少年が異様な姿に変わっていく。公平は恐怖の余り、失神する。

ポイント

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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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評価ポイント 12+0(7日間)
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11/03 1 ±0 12 ±0
11/02 1 ±0 12 ±0
11/01 1 ±0 12 ±0
10/31 1 ±0 12 ±0
10/30 1 ±0 12 ±0
10/29 1 ±0 12 ±0

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