空想科学 短編

文士の恋(こひ)

船田鏡介 2024/10/04 公開 2024/10/04 16:33 更新

あらすじ

【あらすじ】
 新之介は仕事帰りに知人の売れない文士(小説家)、茶川弥太郎と出会い、そのあまりのやつれように驚く。聞けば、骨董市で櫛箱(くしばこ)を買って以来、寂しげな表情を浮かべた娘が、毎晩夢に現れるというのだ。弥太郎には悪縁の骨董に惹かれる妙な癖があり、櫛箱と因縁のある悪霊に憑かれたのだと考えた新之介は、高い霊力を持つ観風寺の住職、良月に除霊の相談をする。ところが、良月の見立ては、弥太郎がやつれたのは悪霊の祟りではなく、すでに亡くなっている娘に恋をしたせいだというものだった。この恋煩いを治すには、新之介と藤奴が弥太郎を過去に連れてゆき、娘と会わせてやるしかないと言うのだが……。


【登場人物/レギュラー】
澤口新之介 本編の主人公 三十五歳
 浅草橋のたもとで骨董屋「嘉月堂」を営む。士族出身だが、親とは絶縁
 骨董品にまとわりつく因縁の糸を見る能力を持つ。(良縁は白、金色。悪縁は黒、濃紺)
藤奴 新之介の古馴染み(愛人?) 実は妖狐である。
 年齢不詳 外見は二十代後半。
 柳橋一の人気を誇る売れっ妓(こ)芸者。日本舞踊と三味線の名手。
 新之助が見つけた因縁の糸を、時空を越えて辿る力を持つ。
茶川弥太郎(さがわやたろう) 小説家 二十七歳
 骨董好きだが、いつも悪縁の品物をつかんでしまう。才能の割に売れないのは、呪われた
 コレクションのせいとも……。
良月和尚 観風寺住職 五十歳
 霊能者。新之助から呪われた骨董品の封印を押しつけられている。
八重 江戸時代の木綿問屋、田端屋の下女 池袋村出身 十六歳
田端屋|仙右衛門(せんえもん) 田端屋の主人 四十歳
太吉 八重の異母兄 二十七歳
平次 化粧道具売り 二十五歳

ポイント

総合ポイント 32
日間ポイント 0
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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 30+0(7日間)
31 30 29 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 1 ±0 30 ±0
10/31 1 ±0 30 ±0
10/30 1 ±0 30 ±0
10/29 1 ±0 30 ±0
10/28 1 ±0 30 ±0
10/27 1 ±0 30 ±0
10/26 1 ±0 30 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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