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高杉愁士朗 2021/01/07 公開 2021/02/11 02:22 更新
親をも殺した連続殺人犯の高校生(十八歳)柴崎来弥は、警視庁捜査一課の新米刑事(二十四歳)糸屋叶を襲おうとしたところ、ライヤが死体を埋めていた場所に辿り着く。そこには黒い薔薇がところ狭しと置かれいた。
ライヤはシリアルキラーである。
それを発見した瞬間、ライヤとカナウは異世界に転移してしまう。
互いに同じ異世界に転移してしまったが、お互いがその場所にいるとは分かっていない。別々の場所に転移したのだった。
カナウは、魔法政府軍のひとりが怪我をしているところに出くわし、なんとか助けようとすると、自分に治癒魔法が使えることに気づく。
反して、ライヤは、魔法政府軍に追いやられていた死神軍の剣を拾うと、魔法政府軍の奴らを片っ端から殺してしまう。
それから各々、ライヤは死神軍へ、カナウは魔法政府軍へと導かれる。
この「アルドナン大陸」では、各勢力がぶつかり合っていた。
異世界に来てもなお、ライヤが殺した相手には黒薔薇を添える。それを見てカナウも現世での連続殺人犯を重ねていた。
互いの駆け引きを重ねた、サスペンス異世界ファンタジー。
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