異世界恋愛 連載中・全40話

『妹に聖女の座も婚約者も奪われましたが、神託の誤字に気づいたのは私だけでした 〜追放された校正官は冷酷皇弟と偽りの世界を正します〜』

Deresuke・ごじゃっぺ・太郎 2026/07/26 公開 2026/08/07 06:30 更新

あらすじ

神託を読み解き、写本の誤りを正す伯爵令嬢エステル。

彼女は王太子の婚約者として、十年近く神殿と王宮を陰から支えてきた。しかし、華やかな奇跡を起こせないエステルの仕事は、家族からも婚約者からも「間違いを探すだけの地味な役目」と軽んじられていた。

迎えた婚約発表の祝宴。

王太子の隣に立っていたのは、聖女に選ばれた妹ミレイユだった。

「そういうところだ、エステル。君は祝いの席でさえ、人の間違いを指摘せずにはいられない」

婚約者も、王太子妃の座も、家族の期待も妹に奪われたエステルは、さらに神託を改竄したという濡れ衣を着せられ、国外追放を言い渡される。

吹雪の北境へ送られる途中、魔獣に襲われた彼女を救ったのは、隣国レーヴェン帝国の皇弟アルブレヒトだった。

冷酷無比な「北の処刑人」と恐れられる彼は、なぜかエステルの罪状書を一読しただけで言い放つ。

「この文章は矛盾している。君を罪人とするには、あまりにも出来が悪い」

アルブレヒトには、意図的な嘘を聞くと身体を焼かれる呪いがあった。

彼が求めていたのは、美しい奇跡を起こす聖女ではない。

誰もが信じたがる嘘の中から、たった一文字の間違いを見つけられる人間だった。

エステルは彼に雇われ、凍りついた町の神託、名前を失う住民、治癒の祈りによって悪化する疫病など、各地で起きる不可解な事件を校正していく。

やがて彼女が見つけたのは、最古の神託から消された「十三番目の神」の痕跡だった。

家族を嫌いになれない追放令嬢と、優しい言葉をうまく口にできない冷酷皇弟。

正しさだけでは人を救えない世界で、二人は衝突し、傷つけ合い、それでも何度でも言葉を交わしていく。

これは、すべてを奪われた地味な校正官が、自分の仕事と居場所を取り戻し、やがて偽りに満ちた世界そのものを書き直す物語。

そして――愛していても面倒くさい、不器用な二人が夫婦になるまでと、その先を描く長編異世界恋愛ファンタジー。

ポイント

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日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/25〜10/31(7日間)
ブクマ 10+0(7日間)
11 10 9 10/25 10/28 10/31
評価ポイント 18+0(7日間)
19 18 17 10/25 10/28 10/31

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
10/31 10 ±0 18 ±0
10/30 10 ±0 18 ±0
10/29 10 ±0 18 ±0
10/28 10 ±0 18 ±0
10/27 10 ±0 18 ±0
10/26 10 ±0 18 ±0
10/25 10 ±0 18 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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