ローファンタジー 完結・全61話

エクスカリバーが交差点の真ん中にささってるんだが…

源三郎 2026/06/04 公開 2026/06/22 13:05 更新

あらすじ

通学路の交差点のど真ん中に、剣が刺さっていた。

観光イベント? 誰かのイタズラ?
――いや、神話の聖剣エクスカリバーだった。

しかもこの聖剣、「最強の武器」じゃない。
世界と世界の境目をつなぎ止める“楔”。
それが静岡県・三島の交差点に刺さったせいで、町には異世界のモンスターや、甲冑姿の兵士たちが現れはじめる。

でも、モンスターはただ倒せばいい敵じゃなかった。

その正体は、川に流せなかった忘れ物。
言えなかった「ごめんなさい」。
守れなかった、雨の日の約束。
――つまり、誰かの“言えなかったさよなら”。

寝坊常習犯の中学二年生・伊勢崎玄弥は、剣の声を聞いてしまったせいで、モンスターを斬るのではなく、その奥にある声へ耳を澄ませることになる。

聖剣は、玄弥に力をくれる。
けれど――誰かを助けるたびに、体は軽くなり、動きは鋭くなり、目つきが変わっていく。
強くなるほど、“いつもの玄弥”から遠ざかる。
その変化に、誰よりも早く気づいてしまうのは、幼なじみの澪だった。

「汝、何を守る」

勇者に選ばれたわけでも、特別に強いわけでもない。
力を使えば誰かを救えるけれど、その分だけ“自分”が遠くなる。
それでも玄弥は、交差点に刺さった問いから逃げないと決める。

少し笑えて、最後に泣ける。
日常のすぐ隣にある神話と、町と、誰かの痛みの物語。

交差点で信号を待つだけの時間にも、誰かの“さよなら”が刺さっている。
――あなたの町の交差点にも、もしかしたら。

────────────────
ジャンル:現代ファンタジー/青春/人情
キーワード:聖剣 エクスカリバー 異世界 モンスター ご当地(静岡・三島) 中学生 幼なじみ 泣ける ほのぼの シリアス 日常 バトルより心
※派手な無双やハーレムではなく、「倒す」より「聞く」物語です。少し笑えて、最後に泣けます。

ポイント

総合ポイント 12
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1083.3% ブクマ×2 216.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
1
感想
0
レビュー
0
評価者数
1
平均評価
10.00
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 1 ±0 10 ±0
11/01 1 ±0 10 ±0
10/31 1 ±0 10 ±0
10/30 1 ±0 10 ±0
10/29 1 ±0 10 ±0
10/28 1 ±0 10 ±0
10/27 1 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…