詩 連載中・全1話

俳句 楽園のリアリズム(パート6・完結ーその3)

ヒサカズ ヤマザキ 2025/06/15 公開 2025/06/15 00:02 更新

あらすじ

 
 前半(第1部)の最後となる今回は、何度でも利用していただける仕上げとして、俳句作品をどっさり味わっていくことになります。序にあたる部分以外は余計なおしゃべりなしで150句の俳句を3句ずつ50回にわたって、そのつどほとんどがバシュラールのひとつの言葉の手助けで俳句作品だけを味わっていくという、いままでにないとても濃い内容になっています。
 一気に読んでいただくのも悪くはありませんが、150句もあるしもったいないので途中からでも適当なところを、他を読んで物足りないときとか半端な時間などに気ままに読んでいただければ、3句×17とか3句×24とか俳句のポエジーだけを連続して何度も体験してしまうことになります。それをくりかえすことが、ふつうの詩を味わうのに十分な程度の詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を、効率的に、確実にご自分のものにしてくれるはずです。俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではありませんし、むしろ、バシュラールに導かれて何度も読むほどに150句すべての俳句のポエジーもそれだけレベルアップすることが期待されるので、おそらく本気ではじめて読むことになるふつうの詩でいきなりレベルの高い詩的な喜びを味わってしまうためにも、第2部との間に少し時間を置いて、第1部のどこかをくりかえし読みこむのと並行して、本作を何度も活用していただくのが得策かもしれません。

「わたしは詩的夢想の詩学を樹立したいのである。詩的夢想の詩学! これは大きな野望である。むしろ大それた野望というべきである。なぜなら、それは詩のすべての読者に、詩人の意識をあたえるということにひとしいのだから」(ガストン・バシュラール)

 私の手柄というより、こんふうに言っているバシュラールのおかげで、俳句のポエジーをくりかえし味わうことをとおして、私の作品の読者の方すべてに、大それたことでもなんでもなくごく自然ななりゆきとして、詩を読んで、それを書いたときの詩人の意識をあたえることが可能になるのではないでしょうか。

ポイント

総合ポイント 36
日間ポイント 0
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評価ポイント 3083.3% ブクマ×2 616.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

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ブクマと評価ポイントの推移

10/29〜11/04(7日間)
ブクマ 3+0(7日間)
4 3 2 10/29 11/01 11/04
評価ポイント 30+0(7日間)
31 30 29 10/29 11/01 11/04

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/04 3 ±0 30 ±0
11/03 3 ±0 30 ±0
11/02 3 ±0 30 ±0
11/01 3 ±0 30 ±0
10/31 3 ±0 30 ±0
10/30 3 ±0 30 ±0
10/29 3 ±0 30 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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