ポイント
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
読者の反応
- ブクマ
- 0
- 感想
- 0
- レビュー
- 0
- 評価者数
- 0
- 平均評価
- [未取得]
- 週間読者
- 0
ブクマと評価ポイントの推移
日別の値
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
総合ランキングの推移
順位を読み込んでいます…
老杜 2026/10/18 公開 2026/10/25 19:00 更新
台湾の廟で神様に身体を貸す「乩童(ジートン)」として働く、二十三歳の幼なじみ・阿忠(アーチョン)と阿強(アーチャン)。
ある日、ポテトチップスのおまけで日本行きの航空券を手に入れた二人は、関西旅行へ出かけることにした。
ところが、出発前に旅の報告をしたところ、廟の主神・趙公明元帥まで「自分も日本へ行く」と言い出してしまう。
そして日本の霊界に到着した趙元帥を待っていたのは、稲荷神による厳格な入国審査だった。
「申し訳ございません。こちらの旅券、1890年に有効期限が切れております」
まさかの入国拒否。
頼りになるはずの神様が足止めを食らう一方、何も知らずに大阪へ到着した二人は、豊国神社でいきなり豊臣秀吉に憑依されてしまう。
しかも、四百年ぶりに現れた秀吉の妻・高台院は、どうやら夫に言いたいことが山ほどあるらしい。
そこから始まるのは、神様も妖怪も戦国武将も入り乱れる、予定外だらけの日本旅行。
石田三成は相変わらず計算が好きで、福島正則は相変わらず騒がしい。徳川家康はどこまでも食えない狸親父で、スサノオはなぜか歌舞伎町にいる。
旅先で出会うのは、歴史の教科書に名を残した者たちだけではない。人々に忘れられた小さな神様や、何百年もの時を生きてきた者たちも、それぞれの思いを抱えて現代の日本を生きている。
笑って、食べて、騒いで、ときには四百年前の後悔や、今も消えない願いに触れながら、二人の旅は続いていく。
これは、台湾からやってきた二人の乩童が、日本の神様や妖怪、歴史上の人物たちと出会いながら、思いがけない縁を結んでいく物語。
――ところで、うちの神様はいつになったら入国できるんですか?
日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。
「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。
順位を読み込んでいます…