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どどどどどど 2019/02/02 公開 2019/05/17 23:42 更新
俺もなんか書くぞ!
↓
でも語彙力がない……
↓
だから語彙をつけながら、なんか書くぞ!
タンゴと呼ばれる四角い島があった。
そこは過去、何百と部族に分かれていた。
しかし長きに渡る争いの果て、かつてヒンシと呼ばれる一人の王によって、その島は統一された。
その後も、王が死んでは分裂と統一。それをこの島は繰り返していた。
現在、数年前に十にわかれていたこの島は、またも一人の王に統一される事となった。
王は島を五つの領土に分割し、自身は中央に座し、かつて争った王のその血族を四方にわけて分割統治させていた。
仲の悪かった一族同士を、共同統治という形で国の経営を行わせたのである。
常に若く新しきを求めたア行の者と、変わらぬ事に矜持を持っていたカ行の者を北のカアの地へ。
医療を第一に考えるサ行の者と、戦いを誇りにするタ行の者を東のタサの地へ。
商業を重視するナ行の者と、持たぬ事を美徳とするハ行の者を西のハナの地へ。
物事を記し続けるのが人だと語るマ行の者と、嘲る事に罪を感じぬヤ行の者を南のヤマの地へ。
そうして足を引っ張り合わさせる事で、合力して反逆しようとする機運を抑え込んでいた。
そして中央には、ただ美しくあらんとするラ行の者を下に着けた、ワ行の王、ワヲンがいた。
これはそんな国の水面下の争いを書きながら、なんか難しい言葉を覚えたい、小説家と名乗るのもおこがましい物書きが書いた物語である。
ルール
この話を書くために、買って来た国語辞典の同じ行の文字を適当に開き、目に付いた普段使い慣れてない(あるいは全く知らない)言葉を五つ集めて短編を書く。
それを行順でやっていく。人名・地名はとりあえず無し。
知らない、きちんと覚えていない、漢字がわからない言葉がなくなった行は、滅亡する。
ネタバレ:エタらなかったら、ワ行が最初に死にます。
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