ホラー 短編

ノック

水無月 椋清 2018/04/02 公開 2018/04/03 09:03 更新

あらすじ


これは私が体験したある夏の日のお話です。
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8月1日AM:9:00 気温27℃
私、ミサキは暑苦しい中でギイギイと鳴く蝉の声のせいで、寝室で目を覚ました。
1階建ての小さな家に住む私は大学に進学するため2年前に田舎から1人この町に引っ越してきた。
最初は知り合いがいなくホームシックになりかけていたが大学に入ってすぐに友達ができたおかげでやっていけている。
「ピンポーン」
リビングで朝からカップラーメンを食べていたところインターホンが鳴った、来客の招待は分かっている。
「おはよーミサキ!」
元気が良い挨拶で家に入ってきたのはマリ、ショートカットで体の発育が乏しいまま終わってしまったこの町に入って最初の私の友達だ。
「また朝からカップラーメン?そんなんじゃナイスバディなお姉さんになれないよー?」
家庭が小金持ちで毎日良いものを食べているはずのマリの言葉は説得力0だ。
遊びに来たマリと雑談を交わす中、1つの話がでた。
「今日の夜、肝試し行こうよ」

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