ハイファンタジー 短編

役立たずの聖女と呼ばれて追放されたけど、私の蝋燭は他人の願いを叶える灯でした~願灯屋にて~

uta 2026/07/04 公開 2026/07/04 20:00 更新

あらすじ

「お前のギフトは“蝋燭一本灯すだけ”だ。聖女失格、教会から出ていけ」

聖女候補として異世界に召喚された火野陽向——ヒナタが授かったギフトは【点灯(ライトキャンドル)】。鑑定結果はたった一行、『小さな蝋燭を、一本灯す』。最弱判定を下され、第二王子や大神官から「役立たず」と嘲笑され、教会を追放されてしまう。

だが、彼女の蝋燭には誰も知らない本当の力が宿っていた。『灯した者の、最も切実な願いを、本人が自覚するまで静かに照らし続ける』——それは、消えそうな人の心を温める灯。前世で緩和ケア病棟の看護師だったヒナタは知っている。「何もできない」なんて嘘だと。人にできることは、いつだって、ある。

王都を去る間際、彼女が灯した無数の灯は、街の人々の胸に眠る本当の願いの灯だった。

たどり着いたのは、地図の端の寂れた辺境の町リンドルム。そこでヒナタは、人々の消えそうな願いを一つずつ照らす「願灯屋」を始める。不器用な氷狼の男グレンや、捨て猫たちとの出会いの中で、彼女の小さな火は、確かに誰かの心を救っていく。

最強チートより、誰かの心に小さな火を灯せる力こそ、本当は一番強い——。追放された“役立たずの聖女”が紡ぐ、優しくて温かい願いの物語。

ポイント

総合ポイント 50
日間ポイント 0
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最高順位 [未取得]
評価ポイント 4896% ブクマ×2 24%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

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ブクマと評価ポイントの推移

10/26〜11/01(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/26 10/29 11/01
評価ポイント 48+0(7日間)
49 48 47 10/26 10/29 11/01

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/01 1 ±0 48 ±0
10/31 1 ±0 48 ±0
10/30 1 ±0 48 ±0
10/29 1 ±0 48 ±0
10/28 1 ±0 48 ±0
10/27 1 ±0 48 ±0
10/26 1 ±0 48 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

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