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萩野 萩菜 2020/02/08 公開 2020/02/08 18:05 更新
平々凡々な少年、宮上大輝は、小学五年生になる春から塾に通い始めることになった。そこにいたのは、幼馴染の相原渉、幼馴染改め腐れ縁の宮内理恵菜、そして、新人塾講師の小豆畑裕子。大輝のクラスで、算数を担当することになった裕子。彼女の自己紹介で、大輝は思い出した。
「宮上大輝」として生まれる前、自分は「小坂光」という少年だったことを。
小学校6年生の夏、崖から転落して、死んでしまったことを。
小豆畑裕子と幼馴染だったことを。
そして――小豆畑裕子が、好きだったことを。
少年と元少女の(一方的な)再会、初恋の行方、中学受験のリアルを描く、ボーイミーツレディ物語。
※約5年間をじっくり書いていく予定です。私も一体どれだけかかるのかがわかりません。気長にお付き合いいただければと思います。
※結末はぼんやり決めていますが、人によってはビターエンドに見えるかもしれません。ご了承ください。ハッピー、幸せの定義は難しいものです。
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