純文学 完結・全3話

五つの塔の城

春凪とおる 2026/07/13 公開 2026/07/15 07:32 更新

あらすじ

朝、目を覚ますと、右足の親指だけが寒かった。

破れた五本指ソックスの中からこぼれたのは、小さな白い破片。
それに触れた瞬間、私は五つの塔を持つ城の前に立っていた。

親指の塔、人差し指の塔、中指の塔、薬指の塔、小指の塔。
そこに眠っていたのは、忘れたふりをしてきた痛みと、
捨てられなかった小さな我慢だった。

まだ使える。
まだ大丈夫。

そう言い聞かせて残してきたものが、いつの間にか私を冷やしていた。

ポイント

総合ポイント 12
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 1083.3% ブクマ×2 216.7%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
1
感想
0
レビュー
0
評価者数
1
平均評価
10.00
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/29〜11/04(7日間)
ブクマ 1+0(7日間)
2 1 0 10/29 11/01 11/04
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/29 11/01 11/04

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/04 1 ±0 10 ±0
11/03 1 ±0 10 ±0
11/02 1 ±0 10 ±0
11/01 1 ±0 10 ±0
10/31 1 ±0 10 ±0
10/30 1 ±0 10 ±0
10/29 1 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…