異世界恋愛 短編

十二灯に十五斤しか渡されなかった油職人は、二十一斤の油壺を置く辺境伯の隣に残ります

七尾 いと 2026/09/07 公開 2026/09/07 20:40 更新

あらすじ

名工ティグランの代わりに辺境伯邸へ送られた油職人アニチカは、十二の灯りを十五斤の油で朝まで保てと教えられてきた。「一人の部屋に回す油はない」。ところが無愛想な辺境伯ヴァハンは、毎夜油の目方を問い、温かな食事と個室まで与えてくる。失敗を待つ監視に違いない。十五斤の夜、十八斤の夜。アニチカは灯芯を削り、自室の火を消し、眠らずに働く。だが三度目の夜、十二灯の中央に置かれたのは、封も切られていない二十一斤の油壺だった。奪われた六斤と消された職人の名、冷淡な監視者の隠していた思惑が明らかになった時、彼女は初めて、自分の灯りを消さずに残る場所を選び直す。油の配分から始まる、すれ違い職人と不器用な辺境伯のお話。

ポイント

総合ポイント 10
日間ポイント 0
日間ランクイン [未取得]
最高順位 [未取得]
評価ポイント 10100% ブクマ×2 00%

日間ポイントは、なろうの18〜19時ごろの集計値です。

読者の反応

ブクマ
0
感想
0
レビュー
0
評価者数
1
平均評価
10.00
週間読者
0

ブクマと評価ポイントの推移

10/27〜11/02(7日間)
ブクマ 0+0(7日間)
1 0 10/27 10/30 11/02
評価ポイント 10+0(7日間)
11 10 9 10/27 10/30 11/02

日別の値

新しい順・下の段は前日比
日付 ブクマ 評価P
11/02 0 ±0 10 ±0
11/01 0 ±0 10 ±0
10/31 0 ±0 10 ±0
10/30 0 ±0 10 ±0
10/29 0 ±0 10 ±0
10/28 0 ±0 10 ±0
10/27 0 ±0 10 ±0

「全期間」は直近30日分までを表示します(リアルタイム表示では、これに現在値が加わります)。

総合ランキングの推移

順位を読み込んでいます…