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綾崎 伊志 2012/07/14 公開 2016/05/05 02:37 更新
世界は、破滅へと加速する――。
太古の昔、゛ラナテナ″という世界の支配者と為るべく、火・水・風・土の精霊達が争いを始めた。
ラナテナの創造者である神アシュラウルは、それをいさめるようアヴェルガという男に神の力゛光の剣″を与える。神の使命により、争い合う精霊達の邪悪な意思を封印したアヴェルガは、゛光脈″というエネルギーが流れる地を与えられ、その地の王となった。
時は流れ――
伝承の英雄アヴェルガの子孫であるナルシアは、英雄を慕う人間が健国した゛エンリト″の皇子として育っていた。
アヴェルガ家に代々引き継がれる゛精霊の声を聞く″という特殊な力をもちい、精霊を管理する事で平穏を保っていたエンリトだったが、何故かナルシアだけが、精霊を鎮め操る力を持たずに産まれてきた。その事を利用され、ナルシアは家臣の陰謀により、エンリトを追放させられてしまう。
しかし、ナルシアが消えた後、エンリトでは恐ろしい厄災が巻き起こったのだった。火の精霊の力が消え失せ、突如、゛光脈″が暴発し、エンリトは一日にして消滅した――。
徐々に世界から消えてゆく火・水・風・土の精霊の力。すべての精霊が消えた時、世界は破滅を迎える。
精霊の力を取り戻すため、ナルシアは仲間と共に旅をしてゆく。
※この作品はエブリスタでも、同時投稿しております。
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